Yahoo!検索で、「野球」とキーワードを入力して検索すると、約263,000,000件あることがわかります。ここで、「野球+高校」というように 複合キーワードにすると約23,500,000件と少なくなりました。さらに、「野球+高校+選抜」とすると、約817,000件になります。

 つまり、2語の複合キーワード、3語の複合キーワードとなるにつれて、条件に合致するウェブサイトは少なくなり、上位表示もしやすくなります。

 ここで、上位表示するためには、「野球」1語にするのではなく、ページやタイトルの中にも、しっかりと複合キーワードを入れることが、より上位にウェブサイトが表示されることになります。





 ただ、SEOを行ううえで、ライバルは減ってきますが、「野球」1語で検索される回数よりは減ってきます。

 つまり、需要が少なくなってくるのです。ここでキーワードを選定して、複合キーワードを作成するとき、この需要と供給のバランスを考えることが必要です。

 実は、どのキーワードがどのくらいの回数検索されているかは、「AdWords キーワード プランナー」というのがありますが、こちらは「AdWords ユーザー」限定のツールになってしまったので、僕はグーグルトレンドで調べることが多いです。

グーグルトレンド

先ほども説明したように、キーワードプランナーが広告主限定のツールとなり、一般の個人は使えなくなりましたので、代替としてグーグルトレンドでチェックされてみるとよいと思います。

グーグルトレンド:https://www.google.jp/trends/

 実は今日は2016年12月21日、つまり冬至なので、「冬至」というキーワードをグーグルトレンドで調べてみました。したの図から分かることは、「西暦+冬至」という複合語で調べている人が多いことがわかります。

 つまり、年号を変えていけば、毎年アクセスの多いページができるはずです。

 きっと、今年の冬至はいつか調べたい人が多いのでしょうね。





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